デースケドガー政府観光局

ファンタティスポ★（Fantatispo★）は、毎年デースケドガー本島のサウスエリアで開催される、デースケドガー諸島最大のフェスティバルです。
全国から選りすぐられた屈強な男たちと、頭にアルマジロを乗せたセクシーな美女たちが、一心不乱に歌い踊るパレードは必見。
露店で売られているアルマジロ帽子をかぶれば、誰でもパレードに参加できます。
祭りは３日３晩続き、最後の夜にはサウスビーチに盛大な花火が打ち上げられます。

ペンギン感謝祭

この行事は、デースケドガーの人々にとって「幸福の守護者」であるキガシラペンギンに、感謝の祈りを捧げるお祭りです。かつては親しい人たちが集まって、ペンギンたちが食べるのと同じ魚を食べる、静かなお祭りでした。
しかし、現在は少し派手になりました。人々はペンギンに扮して町中を走り回ります。手にはたくさんの魚を持っており、出会った人に魚を投げつけます。魚にぶつかった人は、その魚をその日のうちに食べなければなりません。
それだけ？　と、思うかもしれませんが、何十匹も当てられた人は大変です。食べ残してしまえば、１年間ペンギンの守護を受けられないというのですから、食べないわけにはいかないのです…。

デースケドガーの奇祭・コンピロウィン

コンピロウィン(Compilloween)は、デースケドガー諸島に古くから住む猛獣コンプソグナトゥス（通称コンピー、現在はゴッゴル島のみに生息）に扮した子供たちが、大人を追いかけ回す奇妙な祭りです。
子供に捕まってかじられた大人は、男性の場合はダブルモヒカンに、女性の場合は墨で極太眉毛にされます。この罰は決して拒めないため、大人たちは本気で逃げます。
日の出から日の入りまで祭りは続き、子供たちは互いに協力しながら大人たちを追いつめます。子供たちは観光客にも容赦しません。物陰や茂みから突然飛び出してきますので、当日は十分警戒してください。

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